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債務超過=倒産?いや始まりでしょう [年末資金繰り苦しい]

おはようございます。それにしても暖かい朝を迎えている、夢のようだ笑、一年中、今日のようなさわやかな過ごしやすい日であることを望みたい。彼岸入りした連休の中日、今日はお墓もさぞかし混んでいることだろう。私も御萩と団子を買って身内と一緒に午後には霊園へ向かう予定だ。

先週にとある経済誌を手に取った、事業再生事業をやられている司法書士さんの記事があったので熱を入れて拝読させて頂いた。債務超過は倒産を意味すると力強くコメントされている。間違いではないが、なんとなく悲しい気持ちになったのとそこからが我々の仕事なのだと自分で自分で言い聞かせた。私も週二回ほど支援先の資金繰り管理と経理業務をやらせて頂いている。

この会社は決算書上で完全なる債務超過です、ただ当社とかかわってからすでに8年、未だに社長さん以下皆さんが仕事をしてお給与を得ている。会社名をあげることはできないが業界では有名企業であり各スタッフさんが次々と仕事をとってくる。まさに脱帽だ。当社は完全なる日繰り資金繰り表にて管理をして、明日、来週、月末、来月、三か月先の資金繰り状況を逐一報告させて頂く。

それによって可能な限り売掛金の入金を早められるところは早めてもらい、月末の支払いについてご相談できるところはできる限り早めにご対応いただく。消費税の納税や中間納付の予定も同様。状況によっては法定福利費関連についても誠に勝手ながらメスを入れさせていただく。もちろん当社の責任で。

お金が無い、お金が無いと経理さんが騒ぎ立て、それを見越した社長さんや奥様が融資に奔走する、最初のうちは銀行だって相手にしてくれる。また借り入れに走る、ここで銀行が相手にしてくれるならまだいい、そしてちょっと借りすぎじゃないかと社長さん自身が、ん?と感じることができればそこで助かる。

ただほとんどの社長さんはここでまた借りる、借りるのはいい問題なのは借りたものをストックせずにすぐに支払いに使用してしまうことだ。融資を受けたお金は生きた使い方をしなければならない。

この先の段階になると友人、知人に走ることになる、最初は信頼があるからお金持ちにたどりつけば貸してくれる。銀行みたいにうるさく言ってこないし、細かいことを言うことも稀なので借りやすい。返せてればいいけど、友人知人から借り入れた事業のためのお金をまともに返している社長さんを私は見たことがない。
地元では屈指の実業家だった位置がいつのまにかう嘘つきの実業家の噂が広まる、この先はご想像のとおり・・・

債務超過に陥ったって暗くなることはない、その時こそが自分の会社の中身を改めて見つめなおす時だ。

決算書は所詮、通知表です。この一年間、あなたの会社はこういう成績でしたという過去の結果に過ぎない。反省すべきことは反省し、反省するだけではダメで改善すべきことを全社員で共有するべきだ。大事なのは、今日、明日、来週、来月、来年にあなたの会社はどうですか?という質問に社長さんが答えられるかどうかだけ。

だからこそ、会社の経営に不安を覚えた時が始まりなのです。

今日はこの辺で。

代表取締役 野呂一哉
カバー/銀行から融資.jpg本 表紙1.jpg
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